Onyado Fugetsumuhen

2020年以来2度目の訪問でしたが、到着してまず前回大露天風呂からのススキ越しの眺めが良かったので移動のカートをお願いしましたら『現在大露天風呂は節水の為利用出来ない』との事。 夕食は前回良かったので期待していましたが料理長が変わったのか？かなり質が落ちたなと感じました。完食出来ず。 朝食も思ったとおりの内容でした。せめて暖かい物は出来るだけ熱く提供していただきたかったです。完食出来ず。 私、飲食店経営なのでどうしても内容、味、温度を気にしてしまいます。 また冷蔵庫を開けてみると製氷室の霜が見たことも無いくらい溜まっていました。 部屋の露天風呂も中の石が剥がれコンクリートが剥き出しに…。 露天風呂に入っていると隣の部屋からタバコの匂いがして出なければならない状態でした。 せっかく山の上の空気の綺麗な場所なので残念でした。

タダでも泊まりたくない宿でした。値段にまったく見合っていません。清潔感、サービスどちらも旅館のレベルではありません。 食事は新鮮さはなく、乾いて冷たいものでした。味は甘辛くしておけばいい、といった感じです。 帰り際に口コミ数を増やしたくて、1000円オフのチケットをあげるから口コミ書いてってバカにしてるのかと思いました。

ここまで良い所が一つもなく、ヒドイ宿は初体験でした。 おそらく「ウリ」であろう、ケーブルカーは一組ずつしか乗れません。往復にそれ相応に時間がかかるので、2組も前にいたら２０分は狭い待合室で待たされます。その間、同じ係員から繰返し「お名前は？」「２名様ですか？」と聞かれます。メモも名簿のチェックもしません。 もう一つの「ウリ」は自動運転カートは、動き出す時、止まる時にはムチ打ちになる程の衝撃があります。止まる位置は誰がどの様に制御してるのか分かりませんが、自分の部屋のある棟の前で止まらなかったり、食事処の棟で止まらなかったり。逆に何も無い所で全く動かなくなります。フロントに電話しても応答なし。やっと係員が来たと思っても謝罪はしません。降りようとすると、いきなり動き出します。 露天風呂は温くても水温はあげられません。フロントに言っても何も変わらない。 食事の刺身はパサパサ。チェーン系居酒屋の刺身の方が数十倍うまいです。ハッキリ言って至上最悪にマズイ！ 従業員の接客も見たことないほどの低レベル。 中学校の文化祭の模擬店レベル。困り事を伝えても、謝罪もなく「そういうものです」か「報告しておきます」。自分の仕事場とか自分が従業員であるという自覚のカケラもなく、アルバイト感覚。無責任で社会人としての自覚もなければ、教育もされていません。 電動カートの不具合を従業員に言っても、まともに謝罪せず、寝惚けた上司を呼んでくるだけ。その上司は、初めて「スミマセン」を言ったものの、「お詫びに、チェックアウトを11時にして頂いて構いません」と頼んでもいないことを、上から目線の「構いません」と言う。呆れ果て、朝食もいらないから朝イチでチェックアウトすることを伝えました。 朝7時のまだ寝ている時間から部屋の電話を鳴らしてきて、支配人を名乗る男から「昨夜のお詫びをしたいから、部屋に行ってもいいか」と聞かれました。断ってフロントに行くとその支配人がいて、いきなり土下座。朝から最悪です。