Ulasan Ebino Kougensou

現在は、「ホテルピコラナイえびの高原(国民宿舎えびの高原荘)」と言う名前です。 以前通ったえびの高原へ行く道(県道一号線)が通行止めになってしまい、すごく先の他の道から行き、霧もすごくて、到着が予定よりずっと遅くなってしまいました。 さて、ホテルは以前と様子が一新されてました。現在は国民宿舎で、ホテルにグランピング施設もあり、人気の施設です。 チェックイン後、浴衣やテーパックのお茶などが置いてあるエリアから必要な物をもらいました。部屋には電気のボットのみあります。 部屋はキレイな８畳の和室で、広縁付きでした。必要な物は全て揃ってます。部屋のふとんひきは自分たちで行います。鍵二本で便利でした。 お風呂は貸し切りが四つあり、無料で利用できます(フロントで鍵をもらう)。 しかし、雨(線状降水帯)と霧がひどい日で他のお客さんは数組のため、内湯は貸切り状態で使えました(この日は露天は使えず)。 お風呂は二種類の源泉があり、ぬる湯の方はさびた釘のような鉄分の香りがして、お湯の色は薄いグリーンでした(お湯の色は変わると表示あり)。もう一つの湯はうす茶色でした。 翌朝はすっかり晴れて露天風呂も利用できました。 ぬる湯の方の泉質でお湯の色は薄いブルーでした。 夕食は美しいレストランでいただきました。高級ホテルのレストランみたいな雰囲気でした(ジャズなとがかかっている)。 夕食は白鳥懐石でした。茶碗蒸しとご飯、デザート以外はテーブルにセットされています。見た目は懐石メニューの一般的な内容で量も少なめかなと思いました。しかしながら、一品一品洗練されていました。 鍋には鱧や焼き茄子やくずきりなどが入っていて、夏バージョン鍋でした。 宮崎牛のすき焼きでご飯も食べ、デザートまで食べたら満腹でした。 お酒は、えびの高原のブレミアム焼酎のボトル（５号瓶)にして、久しぶりに焼酎を満喫しました。 そう言えば前回来た時もこのホテルで焼酎を飲みながら「焼酎は本当に旨い。世界にもっともっと進出できるはず。」と言った事を思い出しました。 朝食はボリュームがある和食で、コーヒーなどの飲み物はフリーで飲めました。 牛すじやチキンの品もあり、美味しくいだだきました。 レストランのスタッフの方たちの接客はとても良いです。 今回は来るのが大変でしたが、良い温泉と美食で癒やされました。