Pengguna Tetamu
22 Januari 2023
修学旅行で宿泊しましたが、まず部屋の間取りがおかしかったです。何故か、ユニットバスの浴室がが和室と広縁(椅子とテーブルがある旅館特有のスペース)を突っ切った先にありました。部屋にいる人もお手洗いやお風呂を使う人も落ち着かないので若干不快です。さらに、窓の建て付けが悪すぎてなかなか開かず、網戸もカブトムシが入れるレベルで破れており、広縁の椅子は座面が劣化しているだけでなく背もたれが破壊されていて妙に不安になるので座れません。他の部屋は、この部屋の上下の部屋も含めて常識的な間取りになっていたらしく、調度品もオンボロではなかったそうなので、私の班があてがわれたところだけが酷かったようです。開かずの間のような、普段は使っていない部屋なのかもしれません。ちなみに、部屋の冷蔵庫は南京錠で封印されていました。さらに、夕食の義経鍋は水炊きが冷えすぎて冷菜と化しており、焼肉の方は固形燃料で加熱するので火力不足を痛感させられました。そして、肉や野菜をつけて食べるためのポン酢とタレが用意されていたのですが、何故かタレが置かれていない席があったそうです。おかげで、私の友人はタレの味を知りません(タレはおいしかったです)。肉自体も、人数か予算の問題で6種類は用意できなかったのか、ホームページで紹介されている肉のうち猪、うずら、鶏が省かれていました。朝食は、だし巻き*と味噌汁とご飯に海苔や漬物が添えられていたのですが、全てが冷蔵庫から出してきたぐらいの勢いで冷たかったです。食事会場が畳敷きなのに座布団や座椅子が用意してもらえず、高校生とはいえ長旅で疲れた体にはつらく感じました。畳の上に正座して、冷たく湿っぽい*焼きとよく冷えた味噌汁で硬くなった白米を食べていると、刑務所にでも入れられた気分になり、謎の申し訳なさが込み上げてきます。泣けました。ポットに水を入れておいてくれたりと、従業員の方の優しさを感じる場面もありましたが、それ以上に雑に扱われた感覚が拭えませんでした。いつか個人旅行でリベンジしてみたいです。
Terjemah