Hotel Shimabara dengan Bar

　まだ寒さが残るなか、レンタカーで初めて島原半島を訪問しました。トラックなどの大型車両が多く行き交う、諫早湾干拓堤防道路の単調な風景を延々と眺めながら島原半島に向かい、ジオパーク内の土石流被災家屋保存公園などを見学したのちに、主要道路からもわかりやすい島原シーサイドホテルにお邪魔しました。今回は本館シングルルームであるためか、客室からの眺望を楽しむことはできませんでしたが、部屋によってはまさにシーサイドの眺望を楽しむことができるようです。全体的に派手さはないものの清潔で、居心地はよかったです。 　大浴場は2か所ありますが、当日は展望大浴場が営業していなかったために、湯治処に直行します。地元の方にも身近な施設のようで、夕刻にもかかわらずシニアの方を中心に賑わっていました。2種類の温泉のうち、高濃度炭酸泉が人気のようで、サウナ後の露天壺湯は一人５分間までとの注意書きがあり、皆さん自主的に交代して入浴しています。２６度と低温であるため、サウナとのコンビネーションで身体にまとわり付く気泡を存分に堪能しました。 　夕食はレストランで具雑煮などの会席料理をいただき、朝食は島原外港に入港してくる船舶を一望できる眺望のいいホールでビュッフェ方式でした。 　高濃度炭酸泉やシーサイドの眺望など、おすすめポイントが複数あるホテルです。